肝整整体・手技療法の仕事に就こうと考えているあなたへ


今回は体に関するお悩みをお持ちの方向けではなく、主に整体や手技療法を勉強したいと考えている方の参考になればと思います。

私は2008年4月から、私の母校「身体均整法学園」東京校に於いて、「自他動操縦法」という科目を講師として担当しています。

その均整法学園では現在、来年度生の募集が始まっています(年内にお申し込みの方には特典もあるようです)。

学園サイトや募集案内パンフレット用の質問に、私は以下のように回答しました。

近々、上記サイト「身体均整法学園」内にも、私以外の講師が寄せた回答も含め掲載予定ですが、せっかくなので、少し先取りしてみます。 (12/9 掲載されました)

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質問1:均整法の学校に入学する前にどんなことで悩んでいましたか?

回答1:フリーター生活が長く、年齢も30手前になり、そろそろ手に職つけてしっかりとした仕事をしなければ、と考え始めていました。


質問2:何がきっかけで、均整法の学校を知りましたか?
回答2:1999年の健康博覧会です。 ※「健康博覧会」というのは、毎年3月頃、晴海の東京ビッグサイトで行われる、健康グッズ、健康食品、手技療法など、健康に関する産業の展示会です。3年前まで、身体均整法学園も出展していました。

質問3:均整法の学校を知ってすぐ入学しましたか?しなかったとしたらなぜですか?
回答3:最初はお客として通うつもりで、「よい整体を見つけた!」と思っただけだったので、入学する気はありませんでした。

質問4:何が決め手となって均整法の学校に入学しましたか?
回答4:回答1に書きました、将来への迷いの時期に、健康博覧会でO先生に施術していただいたことを思い出しました。レスリングで痛めて、長年不調で動きの悪かった首と左肘が、O先生の施術により、その場で劇的に動くようになった均整を仕事にしようと決めました。

質問5:開業してみていかがですか?
回答5:順風満帆です。最寄り駅前周辺には様々な種類の手技療法やリラクゼーション店が乱立し、また入れ替わってもいますが、競争になったりするような恐れを感じないのは不思議です。自分なりに分析してみると、お客様の現在の症状について、均整法の視点からの、はっきりとした原因の説明と、的確な施術ができるということが口コミで正確に伝わりさえすれば、営業的にはまったく問題ないようです。 (寝不足、食べすぎ飲みすぎ、運動不足などを原因とする現代人の不調解消には、均整法を通して肝臓を眺める視点が突破口になります。)

質問6:教える立場になってみていかがですか?
回答6:私は卒業後、均整のみで独立開業して食べていけていると公言できるまでに四年かかりました。人の体を扱う職業である以上、その技術習得をはしょったり促成栽培するわけにはいきません。ただ、現在と同じ東京校の教室で、同じカリキュラムの養成講座を卒業した先輩として、均整の技術はもちろんのこと、どのようにして宣伝・集客し、口コミを広げていったかをお伝えし、私が四年かかったところを、一年、二年と短縮していただけるよう、常に心がけています。

質問7:いま入学しようかどうか迷っている方へ一言お願いします。
回答7:ぜひ授業見学にいらして下さい。また、気になる均整師がいれば、一度施術を受けに、均整院を訪ねてみて下さい。その際、入学を検討している旨を伝えると、例え予約が混み合っていて通常1〜3ヶ月待ちであったとしても、何とか早めに時間を割いて下さるはずです。

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※均整法の基本である「12種体型」については、こちらもどうぞご参考に。快風院症状別体型紹介ページ『12種体型』

(2009年12月5日)

 



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