肝整おねしょ(夜尿症)の原因を体の歪みに置き換えると


以前から均整を受けていて、均整をよく知っている方々が、「均整」のキーワード検索により来院されます。

東京に引っ越してくる前から均整院に通っていて、これからも続けたい方。お世話になっていたベテラン均整師の引退により、新たに均整院を探している方など。

ある60代女性もそうでした。施術中に、均整に救われた思い出話をたくさん聞かせて下さいます。

例えば、「娘が小さい頃、おねしょがとまらず、均整を受けさせたところ、そのときの先生は娘の頭を触っていて、その夜から止まってしまった。あれはなんだったんだろう?」

推測ですが、おねしょは、均整の基本では、左の骨盤の関節(仙腸関節)異常として整えます。

その先生は、何らかの理由で骨盤を直接触らないほうがよいと判断し、頭蓋骨と骨盤の連動を使って、骨盤を整えたのかもしれません。

均整は、おねしょをはじめ、腰痛や肩こり、頭痛、肝臓の数値が高いなどの症状や痛みを治療するものではありません。

症状や痛みを体の歪みに翻訳し、その歪みを整えていくものです。(具体的には、例えば肝臓疲労による肝臓の凝りに引っ張られて右肩が下がっている、など)

今回のお客様、先のおねしょの翻訳その他にひとつひとつ感心して下さり、いずれは下の息子を均整師に!と。とてもうれしいです。

先輩均整師から受け継いだ均整が、私や同時期の均整師を通じて、これからの年代のみなさんへ、さらに広がっていきますように。

 

(2011年4月23日)

 



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