肝整運動によって体を傷める前に〜ある日の施術より〜

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当院にご来院の20〜30代女性の中にも、最近の登山やランニングブームをきっかけに、運動を習慣にする方が増えてきました。

と同時に、「脚が太くなった気がする」「ふくらはぎばかり太くなってきた気がする」「足の爪のかたちが変わってきた」などのお悩みも増えました。

ある60代女性は、「室内での足踏みマシンを続けていたら、膝が痛くなった」とおっしゃっていました。

脚のかたちを見させていただくと、X脚気味です。屋外で自由にウォーキングをするだけであれば、また負担は少なかったと思います。

X脚用に設計されていないマシンに、無理に自分の脚を合わせていたところから、傷めたようです。

個人的には、まずは正しい動きかどうかは後回しにして、運動の習慣をつけたほうがよいと思っていました。

その後で、自分のふくらはぎが太くなってしまったことに疑問を感じたとき、ようやく正しい動きに興味が向くのではと。

しかし、上記の方々の流れが他にも多くの人に起こっているのであれば、運動が習慣づく前に、嫌気がさして、やめてしまう場合がほとんどでしょう。

均整法により歪みを整え、体のバランスを調整すると、例えば上に上がりすぎていた重心が、下腹のあるべき場所にストンと落ちて、気持ちよく立ったり歩いたりすることができます。

(肝臓は上半身の右側に位置するため、慢性的な肝臓疲労の人は、右重心になりやすいです。)

調整を繰り返しているうちに、何も言わなくても、姿勢や動きがよくなっていく方は多いです。

逆に言葉での説明や実際のレッスンによって変わっていくタイプの方もいます。

[そのような方は、ぜひ系統立てて、正しい姿勢・動きを学んでください。こちら志水先生ブログがよい参考になると思います。

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(2011年7月30日)

 



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